Masakiです。
自分の旦那や妻が起業していて付き合い当初や、結婚当初は良かったけども、
「ん?なんか最近おかしいぞ」
「上手くいってないの?」
と感じ始め、不安でふと悩ましいという夫婦の方もいると思います。
私も夫婦別々の事業を独立して行っているので、妻のやっているネイルの事業を覗いて
「こうした方がいいんじゃない?」
「これってどうやってるの?」
なんて会話することもあります。
良いときも悪いときも互いに見てきました。
そこで今回はもし旦那や妻が起業していて、ビジネスが上手くいかなくなったときどうすべきか?
最悪不満が続くと離婚に発展することもありえる話ですので、最後まで読んでヒントになることを掴んで頂ければと思います。
なぜ起業した夫や妻がビジネスで失敗してしまったのか?
ビジネスを立ち上げて大半の人は10年以内に廃業してしまう、というデータはよく聞いたことありますが失敗の理由は様々だと思います。
よくあるケースとしては
・無駄な固定費増えすぎた
・売上が全く立たなくなった
・仕入れをしすぎて赤字になった
・投資をしたらマイナスになった
・前年の税金が払えなくなった
・余計なところに散財しすぎた
・働いている社員が一斉にいなくなった
・見栄を張って収入以上の暮らしをしていた
etc

本人に直接聞いてみないことには具体的なことは分からないと思いますが、どちらかというと、安心安定を求める女性側のほうがきっと心配だと思います。
「Gの出るボロ屋に引っ越ししないといけないんじゃないだろうか」
「スーパーで毎日もやしばっかり買うことになるのだろうか」
「まさかパートで働かないといけなくなるのだろうか」
「子どもの教育費は払っていけるのだろうか」
あ〜夜も眠れません。
起業して失敗した夫や妻に何と聞いてみるべきか?
正直色々と不安な気持ちはあると思いますが、
「今、仕事のほう大丈夫なの?」
「仕事上手くいってないの?」
と唐突に聞いても、相手からはぼんやりした返事しか返ってこないかもしれません。
というのも、本人が持っているリソースやスキルによっては、今現在は失敗して上手くいってないにしても、ある程度この先見通しが立っていることもあるでしょう。
一概に現状を確認をしても、この先の日常生活がどうなってしまうのかは判断しにくかったりします。
もう思い切ってダイレクトに
「来月の養育費払えるの?」
「食費はもちろん出せるんだよね?」
「てか家賃は大丈夫なの?」
苦しい状況のときに、言葉でプレッシャーを与えるのは相手もしんどいはずです。
ここは冷静にあやふやじゃない答えを引き出したいところです。
そこでいざ本人に聞いてみるといい質問は、
「もし仕事がダメになったら、今の生活は最低どれくらい続けられる?」
と聞いてみては。
この質問をすることよって、çどれくらいΩ厳しい状況なのか、おおよそ貯金額なども含めて検討つくからです。
その答えが3ヶ月後とかなら危機的状況だと思いますし、3年ならまあ様子見でもいいかかもしれない。
1人起業して失敗して悩んでいるパートナーの夫や妻にどんな援助をするべきか?
ではここからそんな起業に失敗して悩んでいる夫や妻にどんな援助をしてあげれば良いのか?
具体的に起業して再起して欲しいのであれば、パートナーにできる行動は2つです。
とにかく仕事に集中できる時間を作ってあげる
一度は起業して上手くやってきた経験のあるパートナーであれば、きっとまた再起できる道を見出すことはできる可能性はあると思います。
ただその確率を上げるにはどうしても仕事に集中できる時間が必要でしょう。
今すぐ危機的状況でなければ、仕事の時間を確保できるようにする。

自分でも収入に繋がることに取り組んでみる
緊急性を伴う危機的な状況だとすれば、自分でも収入に繋がることを考えておくといいかもしれません。
例えば相手のお仕事のお手伝いをする、アルバイトやパートをする、副業に取り組んでみるなど。

明らかに無駄な時間を過ごしていることを指摘する
例えばどう考えても無駄な時間と思われるYouTubeやテレビを見ているなど。
普段なんでもないときには反発されるかもしれませんが、現状よろしくない状況を本人も認識しているのであれば、特に旦那側のほうであれば大概は反省するでしょう。

副業するなら低コストで低リスクで始められるインターネットビジネスがおすすめ
自分でも何かできないか?
と考えた時に始められる副業としては低コストで低リスクで始められるインターネットビジネスをおすすめします。
厳しい状況なのに、ここでコストのかかるビジネスを始めたら本末転倒になりかねないので。
ここで紹介するものは基本的には勉強代以外には最悪失敗してもゼロもしくはプラスにしかなりえません。
インターネットビジネスと言っても色々な種類がありますが、自宅でネット上で気軽に出来ることを考えれば
「クラウドソーシング」
「アフィリエイト」
「コンテンツ販売」
あたりが無難なんじゃないでしょうか。
それぞれ1つ1つ解説します。
クラウドソーシング
基本的にはクライアントワークなので、専門的かつ実績のあるスキルを持っていないとなかなか大きい売上には繋がりにくいもの。
ただ短期的な売上としては手を動かせば立てられる案件も豊富にあるので、ネット上でお仕事をしてお金を稼ぐことを一度経験してみる価値はあります。

逆に専門的なスキル、例えばプログラミングとかWEB開発などのスキルを持ち合わせていれば、より高単価の受注を受けられるかもしれません。
アフィリエイト
クラウドソーシングに比べて稼げる額もやり方次第で10倍、100倍狙える可能性があるのがアフィリエイトです。

私もインターネットビジネスを始めた最初に取り組んだのがアフィリエイトでした。
ただ報酬発生まではそれなりに作業時間は要することが多いので、その段階まで取り組めるかが鍵になってくるでしょう。
主なおすすめのアフィリエイトASPとしては、BrainやTipsなど。


気をつける点としてはアフィリエイトは案件がなくなったり、非承認になったり、こちらではコントロールできない部分があります。
ですので一時的に売上が上がってもそれが継続して安定できるかというとそう続くとは限りません。
コンテンツ販売
そして本業レベルを狙いかつ安定性を求めるのであればコンテンツ販売です。
クラウドソーシングやアフィリエイトなどの実績を引っさげてから取り組むのも悪くないと思います。
自分で商品サービスを作るとなると学ぶことも多々ありますが、その分大きいリターンも期待できるので今回紹介した3つの中では最もおすすめであります。
具体的にどうやって取り組んでいくかはこちらで解説してますので記事や動画で学んでみてほしいと思います。
コンテンツ販売に関する記事まとめ

コンテンツ販売に関するYouTube動画再生リスト
1人起業した夫や妻が失敗したときに焦って一発逆転を狙う投資だけはやめておけ
逆に間違ってもやらないほうがいいのは投資です。
株とかFXとか仮想通貨とか。
とにかく経済的に危機的な状況だといつもよりIQも低下ぎみで誤った判断を選びがちです。
私の元にこれまで相談きた方の中でも、大損をしてしまった大半の人は投資に手を出したのが原因でした。
起業して失敗してキツイのは、おそらく金銭的には余力の少ない状況がほとんどだと思うので、そのわずかな元手を投資に回したところで、得られるリターンはたかがしれます。
まずは火を消さないといけません。そこに油をを注いで大火事になるような、投資は避けるべきでしょう。

1人起業した夫や妻が失敗したらパートナーと離婚すべきか?
というわけでどうしても自分の夫や妻が起業して失敗してしまうと不安になるのもわかりますが、
まずは
「もし仕事がダメになったら、今の生活は最低どれくらい続けられる?」
これを聞いてみた上で現状どれくらいの危機なのかを把握してみてもいいと思います。
その上ででインターネットビジネスを夫や妻に紹介してみる、もしくは自分自身で取り組んでみるなどして補うことで道は開けるかもしれません。
どうせ離婚の手続きに行動に移したところで、そこにも多大な時間と労力はのしかかりますので。
起業してからの現実をより深くしるにはこちらも合わせて読んでみて下さい。

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