どうもMasakiです。
読者の方からこんな質問を頂きました。
「はじめまして、現在ネットビジネスで独立して
1年ほどになろうとしています。
少しずつ安定してきて、ブランディングも
しなくちゃなと感じ始めています。
Pinkyさんにお聞きしたいのですが
ブランディングするのに大事な事は
なんでしょうか?教えてください」
とのことです。
先に回答すると、
「ブランディングなどしなくていい」
と言います。
100億円企業になったら
はじめてすることだと思ってます。
そもそもブランディングとは
何なのでしょうか?
喩え話をしようと思います。
昔話しですのでリラックスして
読んでください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ある日、ある日、大きな桃が
川から流れてきました。
じいさんとばあさんがいました。
興味深そうに桃を開けると
たくましい子供でした。
その子供を「桃太郎」と
名付けました。
やがて大きくなって、
村のみんなからの
人気者になっていました。
ところがそんなある日、
大きい鬼が村を襲ってやると
脅しにやってきました。
村人はみんな恐怖で
家に隠れてしまいました。
ブルブル震えて過ごすように
なってしまったのです。
それを見た桃太郎は決めました。
「僕があの大きい鬼を退治する」
「この村がもっと安心して
暮らせるように平和にするんだ」
そして言って村のみんなを
助けることを誓いました。
村人の女の子はみんな
惚れ惚れしていたと思います。
それから村人は桃太郎が
ちゃんと鬼を退治できるように
みんな協力してくれました。
桃太郎が村を平和にしたい!
その思いを託すように村人は
剣や鎧や食料や必要なものを
全て援助してくれました。
自分の財産をはたいて
桃太郎を応援してくれたのです。
そしていよいよ鬼の退治の日…
村のみんなは不安になりながら
桃太郎が山から帰ってくるのを
待ちました。
なかなか帰ってきません。
ただ、ただ信じて祈ってました。
そして、桃太郎はやってくれました。
村人の期待に答えて、
鬼を退治してくれたのです。
「村人の援助や協力のおかげです」
そう言って桃太郎の夢だった、
この村に平和が訪れました。
めでたし。めでたし。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と
思いつきで書きましたが
この話に出てきた、
村人=お客様
桃太郎=自分
に置き換えて想像してほしいのです。
例えばよくタワーマンションに
高級車、高級時計、シャンパンタワーに…
それを人に見せびらかして
ブランディングしましょうと
教える人も中にはいますよね。
先ほどの桃太郎の話で言うと
村人が援助してくれた剣や鎧などを、
「どうだ俺はすごいの持っている!」
と言っているようなものです。
それを聞いた村人はどう感じるでしょうか?
おそらく「おい、それやっぱり返せ」
と言って鬼退治にも行けずに終わりです。
桃太郎と村人の思いが一致したからこそ
無事に平和が訪れたのであって、
もし桃太郎が村人から託された
品々をすべて盗んでとんずらしては
村に平和は訪れなかったと思います。
つまり、誤ったブランディングは
自分の理念や価値観に共感してくれた
お客様への反感を買います。
みんなから羨ましがられたい。
みんなから賞賛されたい。
みんなから褒められたい。
というのは、人間だれしも
本能的に持つ生き物です。
ただビジネスをやっている以上
私達はマーケッターとしての視点を
持たない限り真の成功はできません。
自分のエゴを捨てて、
村人の為に100%フォーカス。
それでこそプロのマーケッターです。
つまり自分を飾るのでなく、
いかに自分のエゴを消すことが、
結果的に大きなリターンを得る事が
できるということを認識してみてください。
そうした時に奇跡が起こるのです。
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