Masakiです。
今回の相談者は、40代男性の方から。
「5年前に離婚した理由がお金の無駄遣いです。
私はもっと自由にお金を遣いたいと主張し、妻は私が趣味にお金を遣い過ぎると批判していました。
それで決裂して離婚したわけですが、では、私が趣味に使っていた金額はというと年に100万円程度でした。
当時の年収が1000万円程度だったので、私としては年収の10%くらいは趣味に使ってもいいだろうと思っていましたし、
もっと言うと年収が1000万円なら生活費を除いてもかなり余裕があるので、300万円くらいは使いたいと思っていました。
一方で、
妻は世の中のサラリーマンの平均的なお小遣いは、月3万円程度で昼食代や交際費も含まれているので、趣味に使える金額は年間で10万円程度と考えていました。
Masakiさんの不労所得論を読んで感じたのは、やはり妻が正しいのではなかったかという事です。
現に離婚後の私の資産はどんどん減ってゆき今はほとんど残っていません。
私の趣味は主に音楽関係で、今はピアノ教室に通っていて毎月8000円の月謝を払っています。
そして、
最近またバイオリンを習いたくなって教室を変る検討をしていて入会金1万円、月謝1万円を払うことを考えています。
また、ピアノを練習するために電子ピアノを中古ですが2万円で買いましたし、録音するためのステレオICレコーダーを8千円で買っています。
私の無駄遣いはそんな感じです。
細かいことでは、車を持っていないので頻繁にタクシーやレンタカーを使うとか、徒歩やバスや電車を活用すべきとか、その手の話はけっこうあります。
今のお金の使い方をMasakiさんはどう思いますか?」
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ということで、
離婚に至った理由はそれ以外にも考えられそうですが、
確かに前の奥さんくらいお金に対してシビアに考えて管理されると、お金の面で苦労することはなさそうですね。
年収1000万円の所得を得ていたということは、それなりに仕事も頑張っていたことだと思います。
じゃないと、会社員で年収1000万円は世の中ではそうそう少ないですからね。
確かに今回の相談で年収1000万円なら年収の10%~20%くらいまでなら安全な範囲内で、30%越えてくると多いかもですね。
なのでお金の使い方はそこまで悪くはないと思います。
ただ問題は、その年収1000万円をどれくらい継続できるか?
もしかするとそこに前の奥さんは心配していたのかもですね。
仮にお子さんがいたり、病気になってしまったりしたら、いきなり大きな出費が増えます。
そうなった時にある程度の貯蓄がないと生活レベルも落とさないとやっていけないわけです。
結婚していてそうなった状況というのは、やはり夫婦間でもめてしまいますよね。
離婚の原因のほとんどが金銭的な問題とも言われているとおり、この辺は前もって気をつけておくと良いです。
特にこれからインターネットビジネスで独立する場合。
私も初めて年収1000万円を達成した時、その翌年の税金に驚きました。
何か間違ってるんじゃないかと思いました。
よくネット起業家でも資金ショートの話は聞きますが、儲かり過ぎてバンバンお金を使ったら翌年になって税金を払えるお金が手元に残ってなかった…
っていうケースです。
ですのでそういったことのないように、来年どれくらいの税金が自分にやってくるのか計算をしておいてその分は確保しておく。
このくらいのお金の管理はしておくべきです。
その他、ビジネスに関する悩みなどはこちらでも紹介しています。
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