というわけで、
集計した結果、「10年つかえる稼ぎ続ける方法」に決まりました。
どちらにせよこれになる結末でした。
「100年先も潰れず生き残る方法」はまもなく100年企業を迎える家系のひとりとして、本当は1番語りたい内容なのですが、需要は少ないのでまた別な機会で話したいと思います。
「2022年最短最速で稼ぐ方法」は大衆的に最も需要あると思うのですが、こういうのはBrainなんかで見つけて実践するのがいいと思います。
最短最速で稼ぐことを必要とする状況の人もいるので、それはそれで良いと思います。
ただ、そうした流行性のある内容を人に教えるとなると、瞬間的には売れるものの、そのうち通用しなくなって寿命が短く終わってしまうことがあります。
例えば「2022年1月のヒットチャート」で上位を取っても、半年、1年後にはチャートから外れているので、そのたびリリースを続けないといけないわけですね。
BTSのDynamiteという曲は、ビルボードチャート首位獲得週が歴代最多の曲です。
さて首位獲得は何週でしょうか?「18週」です。
つまりはどんな曲でも半年以内にほチャート首位からはずれていきます。
逆に長く聞き続けられているクラシックはどうか?
数百年も前から、このジャンルが好きで必要な人に聴き続けられてます。
勘の良いあなたなら、ここで「ビビッ」と感じたと思います。
私はここまで長くはなくても、どちらかというと中、長期的を見据えたコンテンツ作りを意識しています。
自分が必要なものを把握できない流行を追い続ける大衆向けに、
コンテンツを大量生産
+
コンテンツ大量消費させる
こうした全力疾走で走るスタンスを続けられるならいいと思いますが、私は最初からこういった方向性を選びませんでした。
というわけで、
「地名度と歴史ある音楽と比較するなんておこがましいわ!」
という声を重々承知の上で、
次回「40年間売れ続けるコンテンツビジネス」について話します。
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